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所有ギターの紹介 その1 [ギター]

いつも練習で使用しているギターを紹介します。たぶん、その2はありません。他にもありますが、ずっとクローゼットの中にしまいこんでます。引っ張り出すのも面倒なので・・・。

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ある時、押尾コータローの「翼」を聴きました。TVだったような気がしますが、もう思い出せません。ただ演奏テクニックと曲の良さが印象的で、無謀にもすぐに弾いてみたいと思い立ち購入したギターです。ハードケース付。ヤフオクです。

メーカー:TAKAMINE、型番 :PTU208M、エレアコです。弦高調整の為、サドルのみ自作して交換。人工象牙のタスクを使用。1~2弦、3~6弦と分割タイプのサドルです。弦高は1弦で1.8mmほどです。初めて押尾コータローのCDとTAB譜を購入。練習初日。まったく弾けません。クラッシックギターも弾いていたのですが、TAB譜を見てほとんど弾けなかったのは初めてです。 ブログタイトル「つばさ・翼」はこの曲の名前です。何とか弾けるようになるまで2ケ月かかった思い出のあるギターです。アンプが無くても普通のアコギとして問題ない音質・音量です。「翼」練習の格闘はいつかブログで紹介します。押尾コータローの曲は、肉体的訓練が必要です。

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メーカー:AVALON、型番:AS-2000CE、これもエレアコです。押尾コータローの曲を練習していてハイポジションが弾きにくい曲があったので購入。もともとヨーロッパのメーカーでローデン社が作っていたギターです(今は存在しない会社です、残念)。この会社の職人が跡をついで作っているメーカーです。私が購入したのはMADE IN KOREA。MADE IN EUは20万円以上すると思います。日本製のギターとは設計思想が違うのか、いままで触れてきたギターとは何か違う気がします。(説明が難しいです)たぶん日本メーカーで似たギターは無いと思います。トップ板はものすごく厚いです。7~8mmあります。(TAKAMINEは3.5~4mmくらいです)。こんなに厚くて板の響きは大丈夫か?と思いましたが、かなりの音量で響きます。サスティーンが長く共鳴しているのがわかります。押尾コータローのチューニングの対応も問題ないので「オアシス」、「渚」などの練習でも使いました。エレアコですが普通のアコギよりよく鳴るギターです。ピックガードが無かったので自作してます。デザインはテーラーを参考。押尾の曲を練習するには、ピックガードは必須です。これが無いと、たぶんトップの塗装が剥がれます。

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レスポールタイプ、サンバースト。はじめて買ったエレキです。この後にいろんなエレキを購入しましたが、唯一残ったギターです。GIBSONではありません。でも作りはしっかりしてます。トップの木目がとても綺麗で気に入ってます。エディー・ヴァン・ヘイレンやイングウェイ・マルムスティーンの早弾きをまねしたくて購入しました。最近はラルクアンシエルの「Link」(ハガレン)、UVERworld(青のエクソシスト)の練習で使用。深夜のギター練習でもよく使います。(アンプ無し)。サイレントギターの代用です。

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 ずっと悩んでました。私の指は太いほうです。ネック幅44mmだとかなり狭く感じます。ネック幅が広いギターを探していました。見つけたギターがこれです。

メーカー:シーガル、型番:Maritime Gloss。コブクロも使ってたようですが、結構いいギターです。MADE IN CANADA。ネック幅は45~46mmあります。私にはかなり弾きやすいギターです。トップは単板、厚さ3.5mm。音の響きもいいです。主にレギュラーチューニングで何でも弾けるようにしてあります。最近はSEKAINO OWARIの「TONIGHT」で使用。この曲、いいです。もっと売れてもいいのに。

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メーカー:TAKAMINE、型番:EC128、ヤフオクで中古を入手。かなり古いギターです。クラッシックギターのエレアコです。何を隠そう私はアール・クルーの大ファン。えっ、知らないですか?ジャンルで分けるのは好きじゃないですが、JAZZ、フュージュンのミュージシャンです。彼が使うギターはクラッシックギターです。「ダンス・ウィズ・ミー」が弾きたくて購入したギターです。いまだに楽譜が入手出来なくて弾けませんが・・・。YAMAHAやYAIRIのギターと比べると音の響きはいまいち。トップは合板です。TAKAMINE輸出用のギターのようです。

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YAMAHAのミニギターです。旅行中にギターが弾きたくて購入。でも旅行には持参してません。改造はしていませんが、弦は取り替えてます。ミニギターのチューニングは普通のギターとは違いますが、このギターはノーマルのギターと同じチューニングです。ミッキーマウスが邪魔なので、いつか改造して消します。 

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メイド・イン・ルーマニア。トラベルギターです。最近出番なし。ブログ紹介のためにクローゼットから出しました。ボディ形状の為か独特の音色です。

まだ保有するギターはありますが、あちこちに分散。手元にあるのは少ないです。機会があれば続報します。 

 


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トラベルギター HORA(オラ)の改造 [ギター]

HORA(オラと読みます)。ルーマニア製のトラベルギターです。非常にコンパクト。小さすぎて、ストラップをつけないと弾きにくいです。スチール弦、ナイロン弦と2タイプあります。

 

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 (このギターについて)
・ボディの幅、6cm。とても薄いです。(でも音量はそこそこ出ます。)
・トップはサウンドホールを見る限り、単板です。(贅沢!)
・ネック幅は、44~45mm。普通のアコギと同じです。
・ブリッジの強度不足? 
・指板は、あまり良い材料ではないようです。(材質不明)黒色で塗装されてます。
・ポジションマークがありません。(クラッシックで慣れている方は問題なし)
・地味。
 
ということで改造です。
・海で拾った貝殻でポジションマークとインレイを入れました。
・指板の塗装を剥離。木の肌をそのまま生かしてオイルステインをぬりました。
・ナット、サドルを象牙で作成。
・ブリッジの強度が心配なので、象牙の板を追加。フリッジも黒の塗装を剥離。象牙の端材を接着。
・サイドにもポジションマークを追加。象牙を細い棒に加工して埋め込みしてます。
・ペグをアコギ(ARIA製)から外して交換。
・アクセントも兼ねて、ピッガードを貼り付け。
 
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写真左側から。インレイ。一応カモメです(某カナダのギターメーカーと同じ?)写真中。ポジションマーク。フレットを全部外して指板の塗装も全部剥がしてます。木の地肌のまま。使用した貝殻はインレイと同じ貝殻。出来るだけ平らな部分を使用してます。写真右側。象牙を細く削って埋め込んでます。
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写真左側より。ナット。象牙を使用。かなり硬いです。手前に見える端の穴は象牙の中心です。象牙の中は穴があいてます。写真中。ブリッジ付近。1はサドル。象牙で作成。弦高さを低くするため、調整しながら加工。2は今回追加した部品(名称なし)ブリッジに食い込むので補強のために取り付け。音の影響は不明。少し響きが良くなった気がします・・・。3も象牙の端材です。象牙の最表面は木目のような色です。音には関係なし。写真右。ピックガード。アコギで使った残り材料で作成。
 
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写真左。ARIAのギターから取り外して使用。オリジナルは3連タイプ(クラッシックギターに近い)。写真中。ラベル。ルーマニアの文字が読めます。写真右。改造後の全景。 
 
 実際に旅行で2度持って行きました。小さいといっても邪魔かな?でも飛行機でも機内持ち込み可能でした。
車に積んで運転席でも弾けるので、練習用にはとても重宝します。音量も結構あるので違和感はありません。ただボディが小さいのでギターを固定するのが大変です。ストラップは必須です。
 
本当はヤイリの「レディバード」が欲しかったのですが・・・。すでに生産終了です。

 

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ウクレレ改造 その3(第2回) [ギター]

不定期のブログだったんですが・・・。昨日に続きウクレレ改造 その3です。改造1からもあわせて、不足している部分の追加説明です。

改造 その3は、反ったネックを「ヤスリ」で削ってフラットに修正しました(良い子はまねしないでください。強度が落ちます)。正しいネックの修正方法は決まっています。「ネックを取り外して根元部分を削って再び取り付ける。」これが正しい方法です。でもこの方法、すごく大変です。ジャンクギターを購入して一度練習しましたが、とても自信が無いです。木工職人の高度な技が必要です。アバウトな私には向いていません。

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削った量は0.5mmほど?強度的には大丈夫かな?写真の「やすり」と「30cm定尺」は、おなじみのダイソーです。100円。「定尺」は目盛彫刻と色入れがされてます。この工程だけで、日本なら100円以上。そろるべしメイド イン チャイナ。「50cm」も100円でした。補足ですが、一応サンドペーパーも仕上げ用で使用しています。この作業でほぼフラットに修正出来ました。

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 ここからは、改造シリーズの補足説明です。ウクレレやギターの音には関係ありませんが、やはり見た目が大事。アワビ(アバロン)のインレイに興味があり、練習としてインレイを入れてみました。改造1、2のウクレレで実行。

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 写真左側。ウクレレ改造1の指板です。アワビの貝殻を加工してインレイを作成。結局、ラワン材で出来ている指板だったので使いませんでした。

写真右側。使用したアワビの貝殻です。旅先の富山の朝市で店の人と話をしてたら、「いっぱいあるから、無料でいいよ!」といわれ送料だけ払って送って頂きました。届いた中身がこれです。大きな貝殻が10個ほど入っていました。それまでは海へ行くだびに、砂浜で必死に貝殻を探していたんですが・・・。XXX水産様、ありがとうございました。 

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写真左側。XXX水産から届いた貝殻に同封されていた「注意書き」です。 「輪島朝市一夜干し」???富山ジョーク?

写真右側。インレイ用貝殻シート。すごく薄いです。ただカットするだけなので、貝殻を使うよりは楽ですが、まだ使ってません。ギター用に購入したものです。結構なお値段です。

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写真左側。ウクレレ その3のナットとサドルです。人工象牙(タスク)か牛骨。加工跡を調べると、手作業で作っているようです。日本製ならかなりの値段になりそうです。おそるべしメイド イン ベトナム。

写真右側。改造1で使用したウクレレ用のフレットです。1本30cmほど。ニッパで切って指板に埋め込みます。

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指板を剥がす作業でボディにキズをつけちゃいました。作業は慎重に。マスキングテープを張ることをお薦めします。私はよそ見(DVDのスーパナチュラルを観てました)をして作業してたので、スクレパーがボディに当たってることに気がつかずキズをつけてしまいました。

次回は、塗装剥離を実行予定。みなさんのアクセスお待ちしてます。

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ウクレレ改造 その3(第1回) [ギター]

またまたウクレレです。改造シリーズ第3弾。今までは改造したウクレレを紹介しましたが、今回は改造を始めたばかりです。いつ終了するか?どこまで改造するか決めてません。長期戦ですが改造が終わるまで紹介しますので、気長にお付き合いください。

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某オークションで購入。使用されている材料は結構いいものが使われています。ペグもしっかりしてます。ヘッド、指板には貝殻のインレイが入っています。ナット&サドルは、たぶん牛骨。プラ製ではありません。トップは単板、バックも木目を見る限りは単板のようです。もしかしたらオール単板かも?ギターなら最高級品のスペックです。一応調べたところ、メイド・イン・ベトナム。日本製では到底無理な価格です。

このウクレレの大きな問題。ネックが逆ゾリです。それもかなりの曲がり方で1フレットを抑えると12フレットあたりで弦がフレットに接触して音がビビリます。実は購入してネックのソリを強制的に補正して修理したのですが、半年ほどでもとに戻ってしまいました。おそらく作成する材料の段階で木材の乾燥が不足していたと思われます。ギター作成も同じですが、使用する木材は水分量が数%になるまで何年もかけて乾燥させます。

ということで、とことん修正して普通に引ける状態まで仕上げます。

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 写真左。指板を剥がします。ほとんどのギター、ウクレレはスチームアイロンを使用すると剥がせます。以下、準備するものと手順です。

①スチームアイロン(水を入れてスチームの設定で)

②タオル(指板の上に乗せて保護します)

③スクレパー(下記写真参照ください)

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 すべてダイソーで購入可能。左から塗料などを剥がす目的で購入。替え刃式。その次2本は、絵画用のものです。あまり強度はないようなので無理な作業は不向きです。今回は左から4、5本目を使用。交互に使用して指板を剥がしました。作業時間は30分ほどですが、私は映画を観ながら作業した為、ウクレレ本体にキズを付けてしまいました。みなさんは慎重に作業してください。私の場合、もう塗装全剥離決定です。というか結構塗装は厚めにされてます。音の響きからマイナスと思います。

実はここからネックを削って反っている部分を修正しています。両面テープで指板を貼り付けて普通に引けることまで確認しました。ただ、ここで終わると改造にはなりません。単なる修理です。次回から塗装剥離を始めますので、引き続きウオッチしてください。

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ウクレレ改造 その2 [ギター]

格安ウクレレ改造 その2です。はじめて購入したウクレレです。

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CANUKE A-301BK

最近見かけません。かなり昔に購入したウクレレです。 ¥2000~3000円くらいでした。

とにかく弦の音あわせが大変でした。(たぶん無理)どうしても音をあわせることが出来ませんでした。

と言うことで、改造しました。

改造の目的は、普通に弦の音が合わせられることです。

フレット位置を計算するフリーソフトで計算した数値と、このウクレレの測定値を調べるとかなりのズレがありました。

正しいフレット位置を計算して、指板を作成しました。以下、改造箇所です。

・指板/フレット・・・・・改造 その1と同様、桜の木の廃材で作成。フレットは、改造 その1のウクレ                        レのフレットを再利用。

・インレイ   ・・・・・ただでもらったアワビの貝殻を加工して、ポジションマークにしました。

・ブリッジ   ・・・・・改造 その1と同じ設計(2個作成してたので、それを使用)

・ナット        ・・・・・ギター用で購入した象牙の端材で作成。かなり硬いです。電動工具がないと                       加工が大変。

・塗装     ・・・・・ペイントはがし液ですべて除去。透明ラッカーで「塗装X研磨」を数回繰り返し。

・サウンドホール・・・改造 その1では書きませんでしたが、サウンドホールを少し大きくしました。

            フリーソフトでボディの共鳴が最適になるようにマイクを使用して、測定しながら                      調整してます。 

・ヘッド     ・・・・改造 その1と同じ。高級そうな薄板をタイトボンドで貼り付け。

・ペグ      ・・・・念の為にしっかりしたペグを購入しましたが、そのままオリジナルを使用。大                          丈夫です。

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使用した商品の紹介。ホームセンターで購入出来ます。写真左側から。

・プラスチック用コンパウンド、㈱光陽社、ペースト状。ボディ、フレットなどの研磨に使用。

・有名なピカール。液状。これも研磨で使用。ピカピカになります。

・塗料剥し剤。ニッペ。ゲル状なので使いやすいです。塗ってしばらく放置しておくと簡単に塗料が  剥離できます。

・ホームセンターで一番安く売っていたラッカースプレー(クリアー/透明)です。 

(改造後の感想)

音程以外はあまり問題がなかったウクレレ。音の響きは「改造その1」よりもいいです。

弦の調律が正常になったので、楽器として十分使用出来ます。 

フレット位置に問題がありましたが、その他大きな問題はないウクレレです。残念! 


タグ:ウクレレ
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ジュリアン・ブリーム MY FAVORITE ALBUMS おすすめ品 [ギター]

おすすめCDの紹介です。普段は押尾コータロー、谷本光、丸山ももたろう、などアコースティックギター曲の練習をしてます。

しかし、以前はクラッシックギターも練習していました。

当時は譜面なしで数十曲を演奏出来ましたが、悲しいことに今では数曲しか弾けません。

ところで、当時高くてなかなか買えなかったCDが格安で売られています!

ジュリアン・ブリームの今までの演奏の集大成です。なんと10枚組。全曲聴くのに1日かかります。 

My Favorite Albums

My Favorite Albums

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: RCA
  • 発売日: 2011/08/02
  • メディア: CD

 Amazonで¥6980(1枚¥698円)

私は、更に安いRALEWAVES-JP(海外)で購入。なんと¥2155+送料¥340(合計¥2495円)でした。

ただし配達まで2週間ほどかかります。到着したCDの中身です。

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 CDはアナログレコードを再現したデザイン。Made in UK。解説は31ページと充実してますが、すべて英語です。

 収録曲は、アマゾンに掲載されています。

超有名な「アランフェス協奏曲」、ジョン・ウイリアムズとのデュエットアルバムなど。私のお気に入りはアルベニスの曲です。

もっとテクニックがあるギタリストは他にもいると思いますが、

彼の演奏は1曲ごとに思いを込めて演奏している心が伝わってくる気がします。

聞いていてリラックスできるので、就寝前の子守唄として聞いてます。 

しかし、何年、何時間練習したら、あんな完璧な演奏が出来るんだろう・・・・とても無理。 

 


タグ:CD
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ウクレレ改造 その1 [ギター]

格安ウクレレの音質改善にチャレンジしました。(実行される方は自己責任でお願いします)

¥2000ほどで販売されているウクレレです。

この値段でソフトケース(ビニール製)、チューナーが付属しています。

UK120.jpgUK-120/BRO

(問題点)

・チューニング・・・ペグが安物の為、音程の微調整が大変。(根気が必要)

・音      ・・・かなり厚めの塗装が全面にされています。この為、弦の響きが少ない。

・指板/フレット・・・材質は合板(黒の塗装)/真鍮。

この価格なので、贅沢はいえません。練習用としては使用可能です。

(改良)

・塗装   ・・・・ホームセンターでペイント剥離剤を購入。塗装を全部剥がしました。

・ブリッジ ・・・家具の端材(チーク?)で自作。

・指板   ・・・近所の製材所より「桜」の薄板を頂き自作。15フレットまで作成(元は12フレット)

         フレットの位置は、オリジナルを完全コピー。

・フレット ・・・ウクレレ用をネットで購入。

・ナット/ブリッジ・・・象牙の端材(ギター用で購入したもの)で自作。

・ヘッド  ・・・高級そうな薄板材(0.5mmくらい)を貼り付け。

・ペグ  ・・・YAMAHA等のOEMメーカー品と交換。

・塗装  ・・・下地にブラウン系顔料、ラッカースプレー、艶が出るまで研磨。

・インレイ・・・魚屋市場で無料で頂いたアワビの殻を切り抜き、指板とボディに埋め込み。

・その他 ・・・フリーソフトを使って、ボディの響きを測定しながらトップ板を削ってます。

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(感想)

もう別グレードのウクレレです。

弦の響きがかなり良くなりました。

チューニングも簡単で、演奏中に音程が変わることもなくなりました。

時間があれば、演奏をアップロードします。

次回は、フレット位置の設計ミス(?)なのか、どうしてもチューニングが合わないウクレレの改良を

紹介します。


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