AOR名曲紹介。ボビー・コールドウェル(1979年)第9回 [CD]
AORの大御所、ボビー・コールドウェルの紹介です。普段はほとんど整理していないCDを探索。ビル・ラバウンティーのCDを探していて目にとまりました。1979年リリースの「イヴニング・スキャンダル」です。
日本で「AOR」と言う言葉が使われ始めたのは、彼の曲あたりからだと思います。所蔵CDを調べたら7枚くらいありましたが・・・。なんと同じアルバムが2枚。
本人は2枚購入した記憶はありません。このアルバムは、「Augasut Moon」、1曲目「SHERRY」が秀作・・・。ところが、まだ他にもありました。
他にもまだあったんですが、恥ずかしいのでやめておきます。(このCDは、フォーリナーです)
所蔵CDは、かなり聴いたのでボロボロです。私はコレクターではないので実用優先です。ライナーノーツもシミがかなり付いてます。コーヒーでもこぼしたのかな?
きたない写真でゴメンナさい。結構シミが付いてます。このアルバムが2枚あればいいのに・・・。
タイトル:BOBBY COLDWELL/イヴニング・スキャンダル
1 SPECIAL TO ME
このアルバムで一番好きな曲です。You are so special to me/君は僕には、とても特別なんだよ! ライナーノーツには和訳も、ミュージシャンも何も書かれてないので詳細は不明です。でも1曲目からわくわくします。途中のアルトサックス(?)、ブラス、それとボビーの声もGood!
2 MY FLAME
スローテンポのバラード。こんな静かな曲でも、彼の声は聴きやすい。優しく語りかけるよう に・・・
3 LOVE WON'T WAIT
2,3,7,8,9、ボビーの作詞・作曲です。すごい!
4 CAN'T SAY GOODBYE
イントロのソウルフルな声が印象的な曲です。こんな歌い方も出来るんだ。なんとなくスティービ ー・ワンダーを思い出す歌い方です。
5 COME TO ME
アルバム発売後、かなり後になってタバコのコマーシャルに使われた曲です。CDの帯にアーバ ンと書かれてるのは、この曲かな?
6 WHAT YOU WON'T DO FOR LOVE/風のシルエット
ボビー・コールドウェルのデビュー曲です。唯一、日本語の邦題がついてます。「Cigago」のようなブラスとフェンダー・ローズがいい雰囲気です。私も趣味で1980年代のシンセ(KORG,ROLAND)を持ってますが、いまだに現役で使用されてるみたいですね。最近、NHKのど自慢でYAMAHAのDX7が使われてるのをみて嬉しくなりました。
7 KALINBA SONG
8 TAKE ME BACK TO THEN
ボビー作詞・作曲の秀作です。
9 DOWN FOR THE THIRD TIME
ボビー・コールドウェルは1951年生まれ。今年で62歳?でもこの人、スキヤキ(上を向いてあるこう)なんかを歌ってる日本びいきです。(少しチープな感じがいい)。ぜひ他のアルバムも聴いてください。
いいですね~、ここで紹介されているアルバム2点は、アナログ盤の時代に持っていて、CDの時代になってからは、「Heart Of Mine」以降のものしか持っておりません。
だからBest盤を3枚も買ってしまいました。(^_^;)
いつかは、もう一度CDで買い直したい名盤ですね。
「Augasut Moon」といえば、私も「SHERRY」が大好きですが、「Never Loved Before」も隠れた名曲だと思います。
by seawind335 (2013-01-05 09:41)
seawind335さん、コメントありがとうございます。Best盤3枚ですか。「Never Loved Before」シンプルな曲ですが、聴いてて泣きそうになります。
by ya52873 (2013-01-05 11:32)