SSブログ

AOR名曲紹介。ビル・ラバウンティ(1981年)第7回 [CD]

この人を忘れてました。ビル・ラバウンティです。日本では1982年にリリースされた彼のサードアルバムです。非常にバランスのとれたいいアルバムです。私が好きな理由は、彼の「声」です。すこしソウルっぽい声に「哀愁」と「せつなさ」を感じます。

BILL LABOUNTY ビル・ラバウンティ

BILL LABOUNTY ビル・ラバウンティ

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: THINK! RECORDS
  • 発売日: 2012/06/20
  • メディア: CD

アマゾンのCD発売日は2012年となっていますが、ビクターから1990年にCD化されてます。所蔵CDの帯には、「AORの名盤中の超名盤、遂にCD化!」なんて書かれてます。

CIMG4163.JPG 

声もいいのですが、すごいのはすべての曲作りに参加していること。たぶんメロディーは彼が担当していると思います。彼の他のアルバムを聴くとわかります。独特のフレーズと言うか、メロディーラインがあるようです。良く言われるメロディー・メーカーです。

CIMG4152.JPGCIMG4153.JPG

タイトル:Bill LaBounty/ビル・ラバウンティ

1  LIVI'N IT UP

   イントロのフェンダー・ローズは、本人が演奏。歯切れのいいドラムは、ステーヴ・ガット、後半の   サックスは、デヴィッド・サンボーン。ハーモニーは、パティー・オースチン。非常に聴きやすい曲   です。

2  DIDN'T WANT TO SAY GOODBYE

  所々で聞こえるフェンダー・ローズ。この曲も本人が演奏。コーラスは、ジェームス・テイラーで    す。真夜中に一人静かに聞きたい曲です。 

3  DREAM ON

  ギター:ステーヴ・ルカサー(ソロじゃない部分)、ドラム:ジェフ・ポーカロ。作曲がビルなので、   「TOTO」っぽくは無いです。 

4  SLOW FADE

  曲のタイトルどうり、スローテンポな曲です。サックスは、デヴィド・サンボーン。 

5  COMIN' BACK

  歌詞は「僕が戻り続ける場所、シカゴとロスの間。・・・」彼の生まれはウィスコンシン、育ちはアイ  ダホ、地理的には少し違うような・・・。よくわかりません。 

6  LOOK WHO'S LONELY NOW

7  NEVER GONNA LOOK BACK

  ビルのフェンダー・ローズとジェームス・テイラーのハーモニーが印象的。 

8  IT USED TO BE ME

  切ないバラードが、ビルの歌声でさらに「セツナク」なります。 

9  NOBODY'S FOOL

  独特のソウルっぽい声ですが、彼の歌詞はかなり聞き取れます。曲がスローなこともあります   が。丁寧に歌ってる気がします。コーラスには、スティーヴン・ビショップが参加。なんと豪華なメ   ンバー。  

10 SECRETS 

所蔵CDが見つかりませんが、このアルバムも結構好きです。

ジス・ナイト・ウォント・ラスト・フォーエヴァー

ジス・ナイト・ウォント・ラスト・フォーエヴァー

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 2000/01/21
  • メディア: CD

見つかったら、紹介します。 


タグ:CD
nice!(1)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 1

コメント 2

seawind335

彼のアルバムは、何を聴いても素晴らしいですね。
by seawind335 (2013-01-04 21:32) 

ya52873

seawind335さん、コメントありがとうございます。彼を一言で褒めるとしたら「渋い」かな?
by ya52873 (2013-01-12 18:41) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。