AOR名曲紹介。デイン・ドナヒュー(1978年)第5回 [CD]
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
AOR紹介の5回目。デイン・ドナヒューです。ちょうど、このアルバムを聴きながら今年初めてのブログを更新しています。とても落ち着いて優しい気持ちになれる癒し系のアルバムです。
聴いているのは、2002年発売のCDです。アマゾンで視聴出来ます。ぜひ聴いてください。
このアルバム、参加ミュージシャンが凄い・・・。ギター:ステーヴ・ルカサー、ジェイ・グレイドン、ラリー・カールトン、ベース:マイク・ポーカロ、ドラム:スティーヴ・ガット、そしてコーラス:J,D,サウザー、ドン・ヘンリー、スティーヴィー・ニックス、ティム・シュミット、ビル・チャンプリン。ウエスト・コーストのミュージシャン勢ぞろいって感じです。すべての曲作りにデインが関わっています。
タイトル:デイン・ドナヒュー/Dane Donohue
1 CASABLANCA/カサブランカ
曲の出だしは、どことなくスティーリー・ダン、というかドナルド・フェイゲンを思い起こす感じ。
2 DANCE WITH THE STRANGER
どこかで聴いたことがあるような・・・。懐かしい感じ。大好きなジャクソン・ブラウンに近いかなぁ。
3 WHAT AM I SUPPOUSE TO DO/想いを馳せて
この曲もメロディー、バックのピアノ、コーラスを聴いていると、ジャクソン・ブラウンを思い出す・・・
彼女がいなくなり、これから僕はどうしたらいいんだろう・・・って言う歌詩です。
4 WOMAN/女
5 WHERE WILL YOU GO/去りゆく君
スローテンポの優しい曲です。作詞・作曲・ギターを本人が担当。才能あるなぁ。
6 FREEDOM
スティリー・ダンの「エイジャ」を思い出すような。解説を読んでるとプロデューサーは、スティーリ ー・ダン(ドナルド・フェイゲン/ウォルター・ベッカー)とグループを組んでいたと書いてありまし た。
7 CAN'T BE SEEN/煙に消されて
8 WHATEVER HAPPEND/突然の出来事
落ち着いた感じの曲です。休日の午後に聴くのにピッタリ。「あんなにいい感じだったのに、君に 突然何がおきたんだ?」失恋の歌詞です。エンディングのアコースティックギターは、スティーヴ・ ルカサーのようです。う~ん、わからない。
9 TRACEY
10 CONGRATULATIONS
英文・和訳、両方調べても、何が「おめでとう」なのかわかりません。
とりあえず、「あけまして、おめでとうございます」
いろいろなミュージシャンに似てると書いちゃいましたが、いいアルバムだと思います。曲調は、アレンジや、バックコーラスで似たりします。駄作が無いのがいいところかな?
出来るだけメジャーではないミュージシャンを紹介したいのですが、そろそろ限界が近いです。
このアルバムも最高に素晴らしいですね!
彼にはもっとアルバムを作って欲しかったですね。。。
by seawind335 (2013-01-04 21:41)